弘前に桜を見に行った男のドライブ紀行のご紹介

お待たせいたしました。原稿は早く頂きながら・・やっとNO.2のアップ完了です。

エキストラさんのお人柄で、まわりを明るく楽しくされた様子が目に浮かぶようです。

ごゆっくりお楽しみ下さい。

             
                           ときちょ

NO.1 はこちらから




「遥かなる青森ドライブの思い出」
 NO.2

      4月25日より続く

 NO2              文: ハリウッド エキストラ
25日(1日目)

 夜
スナックに入ってカウンターを挟んで地元の話を聞くがこれまた
関西弁を前にしてか、少しアクセントは違うが全く標準語で、東北を感じない
でも腹を抱えながらの楽しい会話で時は過ぎ、いよいよ次のお客さん(地元の若い男の人)
2名が入ってきた。後ろのボックス席に着くや否やマシンガンのごとく本格的な津軽弁が始まった!
ちなみに私はこの状況を作るため、後ろの2人が入ってきた時、隣に居る私の連れに絶対しゃべるなよ、彼らが関西弁を意識したら標準語でしゃべるかもしれないので・・・と囁いておきました。数分の間に後ろでどれぐらいの単語が流れたか解らないほど、マシンガンは絶好調で、まあああああああったく意味不明の会話が聞こえてきます。本当にたまに単語が解るぐらいで10分ほど我々二人は沈黙のまま背中から聞こえる活発な論議に、ただ音楽か外国語を聴くごとく耳を澄ませました。
やっと我々が東北に居ることを堪能させて頂き、ママにお店まで案内してもらったお寿司屋さんで、これまた青森ならではの美味しいネタで至福の時を過ごしました。

後はタクシーの運転手さんが驚く(夜中にランプの宿にタクシーを飛ばす客はめったにいない様子で・・・長距離メーターに微笑が隠せない背中を見ながら暗闇の宿に帰り着き、疲れを感じないまま、熟睡しました。
26日(2日目)

 朝
翌朝まだ小鳥も寝静まり暗闇が残る頃、ランプの灯かりだけのほの暗い檜ぶろでなんともいえぬ自然を感じ体を目覚めさせ、朝の散歩にでかけました。小鳥がさえずり、冷たい風が温泉でほてった体をゆかたの上から心地よく冷ましてくれ、宿のすぐ後ろには雪解けの水が流れ落ちるやさしい滝がいっそう旅の疲れを癒してくれました。
すっかり朝日で明るくなったころ、季節の山の幸の朝食頂き、さりげない別れの言葉を残し桜満開の弘前城めざし、人里はなれた山あいの宿を後にしました。
 昼 雨の弘前城は、満開の桜で我々男3人組を迎えてくれました。見慣れた姫路城の桜とは違い、勢いのあるモコモコとした花の競演は見ごたえがある最高の乱舞でした。
特に霧雨でしっとりとした空間は晴れた時とは違う桜の色気を堪能させてくれました。
桜、日本一、弘前城!!、完璧に納得し感激。
カメラアングルを気にする時間も惜しんで次の訪問地、
青森市へ
 午後 八甲田スカイライン経由は明日の楽しみに、一路高速を駆け抜ける。
終日旅の目的であった
青少年交換留学生の会議に参加し、明日を担う若者達の清清しい笑顔に囲まれ、よりいっそうエネルギーが満たされたような気がしました。
 夜 夜は、姫路から予約を入れていた、大間のマグロがいただけるお寿司屋さんへ直行、これまた新鮮な珍しいネタがならぶカウンターで、舌鼓・・・
2人の関西弁マシンガンがどこへ行っても受けてしまう掛け合いに・・・、地元の女性客が腹を抱えて笑う漫才サービス!(しかし今だ東北の人にとって関西弁はどんな会話も漫才に聞こえるらしい・・・・)
いやー行き慨がある所でした。
27日(3日目) ホテルのカーテンを開けると昨日までの雨がうそのようなピッカピッカの旭!
3名のうちの一人は仕事の関係で早朝1300`先の姫路を目指しすっ飛んで帰りました。 残る2名の漫才コンビは午前中の会議を済ませ、軽快なハンドルさばきで一路
八甲田スカイラインへ、広がる青空、澄んだ空気、最高のドライブ日和。カーブがつながる走りやすい山道を登っていくと両脇の残雪が急激に増えてくる。雪の壁。最高で4mは下らない・・・
途中雪に包まれた
「酸ケ湯温泉」別名千人風呂という総ヒバ造りの混浴に入る(浴室に入るまで知らなかった・・・・!)
乳白色の温泉で浸かってしまえば顔だけしか見えず、おもしろい、女性の方が大胆で全く気にしていない様子、小母さま達でにぎわう・・・男性は無言のまま・・
火照る体を残雪の風で冷まし、昼食は麦とろご飯とざるそばで済ませ 延々と続く広大なブナ林のトンネルを
奥入瀬 十和田湖向けてひた走る。
 3時 夕食に間に合うようにと今日の宿、福島県喜多方市 総漆塗りの「おさらぎの宿」へ東北道をまっさかさまに南下。またもや、盛岡、仙台あたりの風景は記憶にない・・・
 6時半 夕暮れの会津磐梯山に迎えられ、会津若松インター着
これまた懐かしくもあり、重厚な木の「気」に包まれた、質感の高い宿にくつろぐ。
ゆっくりと本日2ヵ所目温泉に浸かり、漆尽くし調度品に囲まれアカペラなどでのどを鳴らす。
宿の女将の要請も有?ジャズボーカリストぶりを披露、曲の合間にはハリウッド映画の撮影の時のトムクルーズとのエピソードや真田広之さんと渡辺兼さんなどとの会話を再現!
広いラウンジで談笑していた他の泊り客15名ほども、こちらに注目
歌い甲斐がありました。
28日(4日目) 別れを惜しむ女将と他の泊り客の見送りを後に、2台の車は軽快なマフラーの音を残し
日本の道100選の中でも10傑に入る、
磐梯山スカイライン猪苗代湖レイクラインへと旅立つ。
標高1700mあたりの道沿いには厳しい自然に育まれた高山樹木が溢れ、まさに芸術的とも言える枝振りに感嘆し、今だ活火山でガスを出している山頂付近の景色は久しぶりの感激を与えてくれました。3時ごろまで山々を駆けずり回り、
新潟、富山、石川、福井経由、新しい市長が誕生した姫路に10時無事到着し短かった東北の旅を終えました。合掌。



アルバムNO1              撮影 ハリウッド・エキストラ


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盛岡あたりで給油

雪の壁

直線と

叫び

一直線とP

白樺とM

空に向かって

山と意志

風に吹かれて

奥入瀬渓谷で

屋根の上で








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