Enikki 荒神祭り 餅ほり準備 02/03/17 |
3月16日
今年も公民館で、荒神祭りのお供え餅を作る準備が始まった。
朝8時半より、洗米作業。ファーマー他役員2名様、ご苦労様です。
今回は、沢山の寄贈米もあり、七斗のお米が用意された。
なんと、その一番とぎ汁でEM拡大液作る事になったそうだ。
とぎ汁液は阿曽倉庫に運ばれ、阿曽EMプロジェクトで活用。
阿曽倉庫前の生け垣
とぎ汁液と言えば
我が家では、3合のお米を洗ってできる2リットルのとぎ汁にEM菌を投入し、
拡大液を作る作業を日課としているが、七斗のお米だとその何倍になるのだろう・・・
・・・一升の70倍だから、3.3倍で231倍になる。
つまり、230日かかってやることを一日でやってしまったわけだ。 ・・・ハハハ、なんとも切ないというか・・・
とりあえずおめでとう!
生ゴミに、この液を薄めてかけ、やはり密封して有効細菌を十分に発酵させ、畑に返し堆肥とする。
一手間、二手間面倒な仕事だが、慣れると当たり前にもなってくる。
よい土づくりに、かかせないのがこういった地味で、手間のかかる作業である。
この液は他にもトイレやお風呂、台所、庭、等色んな使い道がある。
EM有効微生物菌への取り組みを我がサイトでも早くご紹介しなければ・・・・
思っているだけで、がなかなかそこまで進まない現状!
米のとぎ汁液は、塩素抜きのため一晩置き、 EM発酵液を入れ、密封容器に移し替えられる。 時々発酵の時にでるガス抜きをしながら、 様子を見て安定期になれば、薄めて畑や田圃に。 |
3月17日(日)
この日、朝8時半に公民館に集まったのは、自治会役員7名とその奥さん4名と婦人会から9名の計20人。
ベニヤ板の上に紙を敷き、たるきの桟を置き、こもちを並べ、又ベニヤ板を重ねていく。
いつもは3.5段で間に合うのだが、今回はテーブルの上にも並べた。
敷き詰めれば10畳の間にびっしり並ぶ計算になる。
・・・今日は、計算ばかりしているなあ・・。
全て終わって家に帰ると2時を過ぎていた。
21日(春分の日)朝、男性は餅ほりのやぐらを組み、女性は、小餅をナイロン袋に詰める。
午後には、阿曽の荒神祭り神事の後、餅ほりが盛大に始まる。
今回も、お餅の袋に当たりくじが入っていて、景品が当たるそうな!
さあ、皆さん!阿曽の荒神さんに集まろう!
なんて・・阿曽の人以外・・・誰も来ないか!
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