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Enikki どんぐり劇場 光遍寺報恩講のための公演 01/12/09 |
光遍寺子供報恩講のための公演 19時30分開演
演目 「一枚の銀貨 こぶとり爺さん ケケロッパ」
12月9日午後1時
さっちゃんのご主人の応援を得てメンバー3人は公民館で荷物を積み込み、準備のため光遍寺に向かう。
この日は久しぶりに「一枚の銀貨」を演目に入れた。
少々、準備や手順に手間がかかるので敬遠気味だった演目だ。
しかしクリスマスのシーズンにはふさわしい演目である。
さて本番は段取り良くいくのか・・・久しぶりの勘が戻せるのか・・・少々不安である。
メンバーは7名。
車はさっちゃんのご主人と、ときちょの息子に送り迎えをお願いする。
子供報恩講では先ずご住職のお説教を聞き、その後公演となった。
一枚の銀貨
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ドイツの詩人ケストナーの書いた本から人形劇の脚本に。もう20年も前の作品で
ほとんど手直しのないそのままだ。
ブラックライトを使っている。人形はペープサートで手や顔が動く作りになっているが・・・
果たしてスムーズに動いたのかどうか
一筋縄では行かない男の子達の多い中
さて、どんなふうになるかと心配だったが
何処でも何時でも、必ず優しい味方がいるものだ。
私達をフォローしてくれる。
多分、本人の本当のやさしさから自然に出る言葉なのだろう。
わざとらしくない。
色んな子がいていい、
私達にとって、逆らいながらしっかり見ている子供達も
同じように、大事な可愛いお客様・・・
どうです・・・とても真剣な顔でしょ。
この後は「こぶとり爺さん」で子供達は大いにわきました。
とても生き生きとした表情です。鬼共もつられてとても楽しそうに躍っておりました。
お世話になりました。有り難うございました。