bubutty33       「 第一回立ち稽古 」    00/12/23    

12月20日あすかホール中ホールをお借りして

【チャレンジoneライブ】(2001年4月15日)の第一回立ち稽古が

本番さながらの緊張感で行われました。

9時集合。9時15分には発声練習、30分からリハーサル開始と順調に進行。

この日に目標を持ってきただけに皆、良い緊張感につつまれていました。

 

 「未来に生きる全ての兄弟達へ」

「インディアンからの手紙」を元に

それぞれの配役になりきった語り部はそれぞれの表現で
インディアンの気持ちを語ります。

日頃、忘れてしまいそうな自然に対する畏敬の念を
・・・・思い起こさせてくれます。


ワシントンの酋長が土地を買いたいと行って来た。



どうしたら空が買えると言うのだろう

私には判からない


風の匂い 水のきらめき

岸辺の砂 一粒 一粒

草原になびく草の葉

羽音立てる小さな虫

深い森に 満ちる霧や

香り立つ花

そそり立つ岩

 

 

 

  「なんとまあ」  

お洒落で、可笑しいお話と歌。

ピアノと演者の一体感、新玉のアレンジは

お話の持つ魅力を

一段と引き立てています。

 

あるところに一人っきりで住んでいる

男の人がいました。

ある日のこと

いつもよりずっとお腹を空かせて帰ってきました。

 

  

  

      「言葉遊び歌」

谷川俊太郎さんの言葉遊び歌に

楽しい 素朴な音符が付きました。


本番は6人でアカペラの魅力を満喫していただきたいと・・・

これからもっともっと

磨きをかけます。   お楽しみに〜

 

その他、「ごんぎつね」 一人語りと歌

オペラの舞台から本格的なデュオは圧巻です。

少しでも良い物にという飽くなき探求心から真剣に、一観客になり一演者となり

お互いの成果、感想を述べました。

これから益々練習に励みそれぞれの限界に挑戦します。

多くの葛藤と前進と後退、歓喜と挫折、組み立て壊す

その過程こそが醍醐味です。

良い過程がなければ良い結果は生まれません。



その意味でも、私達の練習の日々は真剣です。


お客様と演者が一つになる息使いの分かる距離で、きっと満足していただける舞台を・・・

どうか太子町の皆さん応援してやってください。

 






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