歌語陶菓

これまでの そしてこれからの全ての出会いに感謝して

2005年 10月13日〜16日



ここは龍野の街の中、ゆるやかな坂を上り詰めると聚遠亭 その途中に会場となる龍野藩中屋敷があります



静かな佇まいに「歌語陶菓」の手作り看板が思いのほか似合って・・・



   

玄関の正面しつらえ
活けた緑のものは、庭や畑や果樹園で採って来たものでまかなって






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まず玄関のすぐ脇の一部屋には小物を中心に展示

  














今回サロンに使う二つの部屋にも少し作品が置かれました












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さて少し奥まった別棟のお座敷には、沢山の作品が立派に場所を得て確かな輝きを放っています。










































宗野千津子の20年間の作品が一堂に集まりました

「作品も私も大層喜んでいます」 と彼女は語ったが

確かにそのどちらもきらめいていたような・・・


そして

作品は全てお嫁にいくそうな


 別れの祭典でもあったのだ



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15日 16日は、いよいよライブ本番です

20畳の畳のお部屋に座って頂いたり

椅子の用意も出来ました

ステージもシフォンケーキも準備万端




用意されたのは

イチゴ イチジク りんご モロヘイヤ ブルーベリー かぼちゃと 6種類のシフォンケーキ

何しろ100人ほどの接待ですから 緊張感が走ります

12畳ほどの大きなキッチンだから、おもてなしの段取りにぬかりありません とは田崎幸子







サロンにはこちらと、もう一部屋の8畳と 二部屋があてられました




「カンパニュラの森の鐘創作と語りに挑みました



「茶目子の一日」に挑戦の城野英子



最後の日には4人でご挨拶 伴奏の宍戸真理子さんと



畳の間も使って其処ここで輪が出来ました

 和気あいあいとした穏やかな時間が過ぎていきます





私達4人の作品展

4日間通して400人あまりの方においで頂き

シフォンケーキは田崎幸子が40個焼きました

文字通りシアワセ並びでした



それぞれが別のものを持ち寄った企画に

それぞれが自分らしさの責任を果たす事ができた4本の柱

私達にピッタリの場所中屋敷が5本目の柱になり

伴奏の宍戸真理子さんのお陰で頼もしいかな6本の柱に



予想だにしなかった是非続けてほしいとの反響に・・・幸せ一杯の私達です


最後になりましたが

お手伝いくださった沢山の皆様 中屋敷の関係の皆様に 心から感謝いたします



ポスター   詳細

画像は全て宗野さんのご主人が撮られたものです

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歌語陶菓




 













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