以下は高千穂の、さっちゃんから頂いたメールです
さて 高千穂の雲海についての説明です。 ******** ♪ ここの山の〜〜 刈干ゃ〜〜済んだよ〜〜♪ ・・・と哀調を帯びて唄われる民謡"刈干切り唄” この発祥の地・高千穂・が 私共の故郷です。 宮崎県北部にあり、大分、熊本との県境に位置しています。 山間の盆地に広がる 自然に恵まれた町です。
この秋 主人の高校のクラス会が催され 42年ぶりのクラスメートとの再会となったのでした。 彼らは60歳になっていましたが・・・ もちろん 会うやいなや 高校生の男の子と女の子に戻りましたとも。
高千穂は"神々の里”とも呼ばれています。 その高千穂の神々は 還暦の高校生たちに なんともイキなプレゼントをくれたのでした。 国見が丘(地名)に広がる雄大な雲海を。
高千穂の雲海 00/11/19 am6:50
こんな一面の雲海はめったに見れません。 前日があたたかく 翌日がウーンと冷え込んだ朝、 そして 無風・・・ 11月のこんな条件をクリアした条件下のみ 出現するのです。 そんな まれなる機会に 彼らは遭遇したのでした。 中には 初めて見て感動した人もいたとか。 (ちなみに私は未だまだ見ず) その朝、霜柱を踏み 自動車の凍りついた窓ガラス・・・ 予感はあったけれど まさかこんな雲海が広がっていようとは!
雲海と紅葉の山々がくれた感動は 彼らの友情をますます深くしたのでした。 名(迷)カメラマンが次々に生まれ 写真は送ってくるわ、電話はかかってくるわ、 いっちゃん(主人の愛称)は とても忙しいのです。 ** いっちゃんのさっちゃん **