Enikki   お花のペイント展     02/04/28



斑鳩公民館展 アッセンデルフト ペイント展示会場に足を運んだ。

まるでお花畑に踏み込んだかのように、およそ60点の華やかな作品が所狭しと並んでいた。


出展者丹野さんは10年前、

是非にと心に決めた憧れの先生のレッスンに、大阪まで通われたそうだ。

お話を伺っていると、なるほど明確な主張を持って自由に生き生きと生活を楽しんでおられる様子が分かる。

思ったとおりの可憐でそれでいて華のある美しい女性だった。



アッセンデルフトペイントはトールペイントとは違い、

筆が、描き手それそれの独特のタッチと個性をもち、

何にでも自由にデザインしながら表現出来るところが好きだと彼女は言った。

一色あるいは何色かの絵の具を筆で拾い、一筆で生き生きとした線を描く。

微妙な濃淡、陰影、透明感を持ちながら花や鳥を描いていく。


木は勿論、布から陶器、ガラスまで、

お盆、小箱などから、タンスやテーブル、湯飲み、傘、ピンチ、バック、靴迄、

アクリル絵の具は何にでも描けるという事だ。



彼女曰く、これは絵を描くというより、お習字をするようなもの・・・なのだそうだ。




沢山の作品の中から、ほんの一部の作品をご覧下さい。



































上左のピンチ、上右の傘等は使わずに飾っておきたいですよね。

この日色々お話を聞かせていただく中で、思いがけない作品も・・・・。

その作品は、明日お目にかけようと思う。お楽しみに。





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