Enikki 長谷川フキ子個展 01/10/12 |
この日、chizuさんにJR姫路駅まで送っていただいてお別れし、
姫路で姉と待ち合わせをして大急ぎで姫路綿町のギャラリーこーまに向かった。
お世話になっている姫路市民合唱団の団長の叔母さんに当たられる
長谷川フキ子さんの個展に伺った。
なんと77歳で初の個展だそうだ。
聞くところによると60歳から油絵をはじめられ、数々の賞を取られたと言うことだ。
そのころ車の免許も取られたとか、
お目にかかると、不思議なほどお若かった。
絵からもご本人からも、味わい深く凛とした生き様をしっかりと見せて頂いたような気がする。
一緒に伺った姉は70歳、今年陶芸の窯を買って挑戦をはじめた。
二人ともとても良い感動をもらう事が出来た。
5時閉場前のギリギリの時間だったので慌ただしく写真だけ撮らせていただいた。
いつものことだが、せっかくの絵を台無しにしかねない撮影を申し訳なく思いながら、
それでも、ご覧になれなかった方に、雰囲気だけでも伝わればと思うばかりだ。
長谷川フキ子さんの作品は色調もマチェールも重厚で広がりのある
心象的な空間が魅力的。(日洋会委員 加藤寛美)御案内葉書より
朝 夜明け
向日葵
滝
羅漢
花束
姫路市美術館前
との門
マンドリンのある静物
野菜のある静物
はの門
第15回日洋展(2001)奨励賞 楽器のある静物
チューリップ
姫路城「はの門」
第11回 “上野の森美術館・日本の自然を描く展”1998
左が長谷川フキ子氏
右は姫路市民合唱団でお世話になっている
団長の奥様です。
これを機会にますます励まれ、作品を通して沢山の方に
感動とその姿勢を見せて頂きますよう
ご活躍をお祈りいたしております。